2010年11月4日更新
羽田空港の新しい国際線旅客ターミナルビルと4本目となる滑走路(D滑走路、2500m)が10月21日にオープンし、31日には定期便の就航も始まった。これに合わせ日本航空では、国際線旅客ターミナルビル内に新ラウンジを開設、同社としては初となる到着客専用ラウンジも設置した。オープン前の19日には報道陣に公開、ビジネス香川編集部も参加した。
24時間運用可能な羽田は、海外から早朝に帰国してそのまま仕事にも向える環境。ビジネスでの利用がますます広がりそうだ。
欧米アジア路線の新規就航で、路線、便ともに就航が拡大した日本航空。国際線旅客ターミナルビルに開設した専用ラウンジは、早朝から深夜までの幅広い利用客のニーズに合わせ、マッサージチェアやシャワールーム、食事などの内容を充実させたのが特徴だ。ファーストクラスなどの乗客が対象の「ファーストクラスラウンジ」、エグゼクティブクラス利用者などが対象の「サクララウンジ」、到着客専用の「アライバルラウンジ」の3タイプ。
全席1人がけシートを配して、空間にゆとりを持たせたファーストクラスは重厚な雰囲気。サクララウンジはニーズに合わせ、ビジネス・エクスプレスエリア、デリ&エンターテインメントエリア、クワイエット&リラックスエリアの3エリアで構成されている。早朝に帰国しそのまま出社する場合は、アライバルラウンジを利用してビジネスモードに切り替えることも可能。
IT環境はファースト、サクラ、アライバルともに、有線・無線によるネット接続が可能で、座席には電源などのコネクターも取り付けられている。また食事のサービスは、それぞれの利用時間に合わせて、和洋中の朝昼夕食をとれるようになっている。
国内線第1ターミナルビルでは、国際線専用ラウンジ開設に合わせて、国内線専用ラウンジもリニューアル。こちらも様々な機能・設備を充実させた。
国際線までの移動が気になるところだが、国内線第1ターミナルからは専用シャトルバスが運行し、両ターミナルを結ぶことになる。
日本航空では羽田空港の4本目の滑走路(D滑走路)運用開始に合わせ、10月31日から高松・羽田便を1便増便し、1日6往復となった。1408便(高松15時05分発、羽田16時15分着)、1407便(羽田13時05分発、高松14時25分着)が増え、高松・東京間がよりスムーズになった。
都心に近い羽田空港が持つ利便性と、国内線から国際線への接続の良さ。今後のビジネス利用に期待が高まる。
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