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ビジネス香川 -「いま」を伝え、「未来」を育てる-

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潮流

2011年10月20日更新

「秋深き 隣は・・・」地域の絆が成長の礎

震災を経て人と人の絆の大事さが見直されています。家族や友人との絆だけでなく、隣近所や自分の暮らす街の人々との繋がりの重要性も再認識されています。講演などの機会に、私は「香川モデル」の話をします。香川モデルとは、日本の将来に繋がる先駆け的成長モデルで、これまで必ずしも能力を十分発揮できていなかった素材に光を当て、地域主導で自律的な成長システムを構築することを指します。

香川の誇るべき素材の一つに、全国で初めて構築したK-MIXと呼ばれる全県的医療ネットワークがあります。8月の総合特別区域法施行を受け、県では、K-MIXを生かした「かがわ医療福祉総合特別区域」の指定を申請し、私もその協議会に参加させて頂きました。医療・介護産業のインフラを整備することで、県民のみなさんに安全安心な暮らしを提供するとともに、その分野で働く人材の育成、薬局や福祉施設も含む関係機関の連携強化、それら活動の活性化が企図され、県経済の自律的成長に繋がるものとなっています。

これからの日本の成長には、高齢者向けビジネスが高い付加価値を生む仕組み創りが求められます。医療や介護・福祉サービスをきめ細かく提供できる街を創る。財政に依存することなく、自律的な経済活動の一環としてサービスが提供される仕組みを構築する。そのためにはまず必要な情報が必要な人々の間で効率的かつ安全に共有される絆=情報インフラが必要であり、香川県はこの絆作りのトップランナーといえます。

先日テレビで宇宙から日本列島を眺める機会がありました。震災後真っ暗だった東北沿岸で少しずつ漁火が増えてきたと宇宙飛行士が話していました。四国でも高松・松山近辺の明かりが見て取れました。人間の営み一つ一つは小さいですが、遠く宇宙からもそれが放つ明かりがはっきり見えることに感動を覚えます。香川の営みが宇宙に届く明るさを放つことを願って、私も絆作りに取り組んでいきたいと思います。

日本銀行高松支店長 清水季子



讃岐を歩く

天空の聖地

アニメの「聖地」としても話題になった観音寺市の高屋神社。標高407メートルの稲積山の頂上に本宮があり、そこからは真っ青な空と海、観音寺の街並みが見えた。まさに「天空の鳥居」だ。

Photo:T.Nakamura

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