2011年12月15日更新
マメ科ダイズ属
作付面積:香川県合計 約70ヘクタール
生 産 量:香川県合計 約85トン
生産者数:約500人
「一年中、マメに過ごせますように~」そんな願いを込めて、おせち料理には欠かせないのが、「黒豆の煮豆」。香川オリジナルの黒豆「香川黒1号」のなかでも粒が大きく品質のよいものを「讃州大黒」のブランド名で売り出しています。
日本で本格的に栽培が始まったのは鎌倉時代。仏教の影響で肉食が禁止されていた日本では、なくてはならないタンパク源としてさまざまな食品へ加工されていきました。近年では原料大豆のほとんどを輸入に頼っていますが、国産の需要の高まりや水田の転作作物として栽培が拡大の傾向にあります。
黒大豆の品種は、兵庫県篠山市原産の「丹波黒」を筆頭に、産地と直結しブランド化しているものが多いです。香川県でも「讃州大黒」がそれですが、市場関係者からは「本場兵庫県産の丹波黒と比べても同等以上の食味」と高い評価を得ています。
黒大豆の栄養は基本的に通常の大豆と同じです。高血圧や動脈硬化を改善する「サポニン」や女性ホルモンと似た働きをする「イソフラボン」など、さまざまな有効成分を持つ大豆は健康食品の代表格です。
大豆には良質なタンパク質が豊富に含まれ、古くから「畑の肉」と呼ばれてきました。ヘルシーで栄養価の高い日本食ブームはいまや世界中に広がりつつあり、大豆もその一端を担っているといえます。































