2012年2月2日更新
おむすび、巻きずしに欠かせないノリ。ノリはいろいろな食べ物に合う名脇役です。香川県は全国有数のノリ生産県でもあります。
良質のノリの条件は、(1)黒々として光り輝いているような艶がある。(2)穴や縮れ、破れがない。(3)手触りがよくすべすべした感触がある。(4)焼いたときの香りがよい。(5)口当たりのよいもの等が挙げられます。また、「海の野菜」、「海の大豆」とも呼ばれているノリは、1枚(全形約21cm×19cm)の重さは僅か約3gですが、ビタミン、ミネラル、食物繊維、鉄分、カルシウム、タンパク質等の26種類以上の栄養素を多く含む健康食品でもあります。特にノリの成分で意外と知られていないのが、ビタミンの種類と保有量です。種類ではA、B1、B2、C等を含み、ビタミンAはノリ1枚で卵約1個分が摂取できます。またビタミンCは熱に弱く破壊されやすいですが、ノリのビタミンCは熱に強く焼きノリからでも摂取できます。
2月は1年の内で、3日の「節分」、6日の「ノリの日」とノリに最も縁がある月です。節分の日に巻きずしを食べる恵方巻きですが、これはコンビニ各社が全国展開して知れ渡るようになりました。
ノリを巻くことから福を巻き込む、切って食べないことから縁を切らない等の意味があるそうです。食べる時には、目を閉じて願い事をしながら無言で食べないといけません。今年の恵方は北北西です。福を呼び込むため、巻きずしを丸かぶりしてみてはいかがでしょうか。
栄養満点のノリの味を落としてしまう一番の原因は湿気です。
一般家庭ではマイナス25℃の業務用冷蔵庫というのはなかなかありませんが、密封容器(タッパ等)に乾燥剤を入れて冷凍室で保存すれば、風味が保たれ1年ぐらいは保存できます。ただ、冷凍室で冷やされたノリを使用する際は、容器を密封したままノリが常温になるまで待って下さい。いきなり容器から取り出してしまうと空気中の水分を吸って湿気てしまいます。































