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It’s me! それは私です

VOL.208 2017年1月5日

子どもの頃から飛行機好き チャイナ エアライン 高松営業所長 真鍋 安徳さん

高松市生まれ、多度津町育ち。地元の香川で仕事ができることは「とても働きがいがある」と話す。初めての海外旅行は、小学生の時に家族で訪れた韓国。高松空港発の直行便に乗った。今はその空港で働く。

カメラ片手に空港へ

「とにかく飛行機が好き」で、子どもの頃からよく高松空港を訪れていた。飛行機の中でも特に惹かれたのは旅客機だ。「たくさんの人を乗せて長距離を飛んでいく。そのスタートを空港で見られるというのが好きでした」

中学生になると、一人で電車とバスを乗り継いで関西国際空港まで飛行機を見に行くように。カメラ片手に展望デッキからたくさんの飛行機を眺めた。見ているだけで、今からどこの国へ行くのだろうとワクワクした。「航空会社によってデザインが違うし、100人ほどから500人乗りまで大きさも様々。種類を調べるのも楽しかったですね」

ニュージーランド留学。右端が真鍋さん
ニュージーランド留学。右端が真鍋さん
 

大学では工学部で航空宇宙材料を研究した。スペースシャトルに使われるような耐高温材料のサンプルづくりに明け暮れた。大学時代の思い出は、卒業研究で研究室にこもったことと、ニュージーランドへの留学だ。

ニュージーランド最大の都市であるオークランドに1年間滞在した。語学学校で韓国、中国、ブラジル、フランスなど様々な国の人たちと知り合い、それぞれの文化の違いに触れた。この経験と、もともとの飛行機好きが相まって航空会社を志すようになった。大学卒業後は韓国のアシアナ航空に入社。香川と東京で空港勤務と営業を担当した。

新規路線にやりがい

高松空港の台湾便就航時。チャイナ エアライン会長(当時)(左)と香川県の浜田知事
高松空港の台湾便就航時。
チャイナ エアライン会長(当時)(左)と
香川県の浜田知事

2013年3月、高松空港に四国初となる台湾との定期航空路線が就航した。真鍋さんは就航に先立ってチャイナ エアラインに入社。チャイナ エアラインは、台湾に本社を置く航空会社だ。「路線の開設から携われることはなかなかありません。ゼロからつくり上げる経験がしたくて、転職を決めました」

2016年2月に高松営業所長となった。チャイナ エアラインの高松-台北便は、四国から唯一の台湾への直行便だ。「乗客の7割近くは台湾からのお客様。四国から少しでも多くの方を台湾へお連れしたい。台湾に行くと、人々の温かさや日本人への親しみを感じられます」

香川ではショッピングセンターで買い物をすると台湾旅行が当たるキャンペーン、愛媛では空港までの交通費半額企画などを行った。「まずは台湾便を知ってもらうことから始めたい。掘り起こせば需要はもっとあるはずです」

オフは自然の中で

仕事で大切にしているのは、優先順位を明確にすることと、人間関係をきちんと築くこと。「順序を間違えるとうまくいくはずのものも難しくなる。整理することが仕事の始まりだと思います。営業においては、何よりも人付き合い。情報量が違ってきますね」

趣味の海釣り
趣味の海釣り

趣味は釣り。小学校低学年の時、父に連れられて行ったのが最初だった。バス釣りから始めて、今は海釣りに行く機会が多い。「海の上にいる時は、自然に身を任せて何も考えなくていい。それが釣りの楽しいところですね」。東かがわから鳴門にかけて、船で沖に出る。タイやハマチが釣れるそうだ。

「子どもがもう少し大きくなったら登山に行きたい。山登りは状況に応じた判断が必要だから、目の前の課題を解決する力が養われると思う」。両親がしてくれたように、真鍋さんも妻と二人の子どもと一緒に、年に一度は旅行する。

真鍋 安徳 まなべ やすのり

真鍋 安徳
  • 1981年8月 高松市生まれ
  • 2005年3月 東海大学工学部 卒業
  • 2005年4月 アシアナ航空 入社
  • 2013年2月 チャイナ エアライン 入社
  • 2016年2月 高松営業所長

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It’s me! それは私ですとは

香川の支店経済を支えている方や、各種団体の代表者の方などにご登場いただき、ビジネスタイムではなかなか見せることのないもう一つの顔を少しばかりご披露していただきます。
プライベートにおける意外な趣味が、ビジネスでときおり垣間見せるその人柄の源になっているかもしれませんよ。



讃岐を歩く

三豊市詫間町の紫雲出山(しうでやま)の春は、約1000本の桜で淡いピンク色に染まる。思わず足を止めて見とれてしまう。やわらかな風に舞う桜の花びらはどこへ行くのか。思いを馳せながら、己の道を歩く。

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