VOL.214 2017年4月6日
- 約2700人が訪れた
昨年の「アスパラ大騒ぎ」
4月16日(日)、瓦町FLAG屋上で、旬のアスパラガスをおいしく食べるイベント「アスパラ大騒ぎ」が開催される。主に香川県内の飲食店が、アスパラガスを使った特別料理を販売する。メニューはパスタ、パン、ピザ、スープ、串カツ、ジェラートなど。夕方からはアスパラガスをイメージしたカクテルの提供も。
会場ではこのほか、農園によるアスパラガスの直売、雑貨販売、アスパラガスをモチーフにした和菓子づくり教室(予約制)、アスパラ・マトリョーシカ絵付け体験なども行われる。
昨年は約2700人が来場。5回目となる今年は、28店が出店する。今回は12~15時の「昼の部」、15時から売り切れまでの「パン・ドーナツの部」、17~20時の「夜の部」の3部制。昼と夜で店舗が代わるため違った雰囲気を楽しめる。
「新メニューが生まれたり、知らなかった人やお店とつながったり。毎年同じことをしているようで、実は新たな発見や経験ができるイベントです。多くの方に、香川で採れた新鮮なみずみずしいアスパラを味わっていただきたい」とアスパラ大騒ぎ実行委員会。
今年は初の試みとして「アスパラ大騒ぎ@TOKYO」を3月25日、26日に開催。東京都中央区の会場で、香川県産のアスパラガスを使った料理教室などを行った。アスパラガスを生で食べられることに、参加者からは感動の声が寄せられたという。
「アスパラガスの美味しさを共有することが、地元を愛する気持ちにつながれば」。アスパラ大騒ぎには、実行委員会のそんな思いが込められている。
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