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特選本

VOL.232 2018年1月4日

十二支読本
暦と運勢のしくみを読み解く
著者 稲田 義行
創元社 1,800円

明けましておめでとうございます。今年は十二支の本から紹介したいと思います。2018年の本年は、みなさんご存知のように戌年です。普段はほとんど意識しませんが、私たちはその年を十二支で「戌年」と言うのが普通です。

しかし旧暦においては十二支だけではなく、十二支と十干を組み合わせた六十干支(ろくじっかんし)を使用します。十二支はともかく十干とは甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸のことです。

現在は干支を「えと」と読んで、十二支のことだと理解している人がほとんどですが、干支とは十干と十二支とのことで、今年の干支はと問われたら「戊戌」と答えるのが正解だそうです。六十干支は月にも日にも配当されており、年月日すべてが六十干支で構成されています。たとえば2018年1月1日は、戊戌年(ぼじゅつのとし)、甲寅月(こういんのつき)、癸巳日(きしのひ)となるようです。

ところで私たちは自分の干支は知らなくても十二支は知っています。どのくらい前から普及したのでしょうか。本書では、これは年賀はがきの普及と深い関係があるといいます。

明治時代になって郵便制度が確立され、年賀はがきと十二支がセットで生活の中に浸透していったということです。ちなみに年賀状の起源は平安時代の学者、藤原明衡(ふじわらのあきひら)に始まるといわれています。

この本は十二支の基本のしくみから、十二支と時刻制度、十二支と方位・方角、十二支と暦について詳しく説明されています。お正月にはこんな本をゆっくり読みたいと思います。

宮脇書店 総本店店長 山下 邦夫さん

宮脇書店 総本店店長 山下 郁夫さん 坂出市出身。約40年書籍の販売に携わってきた、
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讃岐を歩く

見上げれば空を翔るパラグライダー。東かがわ市の大坂峠にはパラグライダーのスタート台がある。鳥のように優雅な姿に、思わず見とれてしまう。

Photo:T.Nakamura

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