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とれぷれ

VOL.238 2018年04月05日

農業で地域とつながる

農業経営高校

農業で地域とつながる 農業経営高校
地域に続く「お田植まつり」で
田植えをする生徒たち

農業を通し、地域とのつながりを大切にしている農業経営高校の創立は、大正時代にさかのぼる。大正天皇即位の大嘗祭に献納する新米を育てるため、綾川町山田村に斎田(さいでん 大嘗祭に供える米を作る田)が設けられたことを記念して1915年に「香川県綾歌郡立主基(すき)農林学校」として開校。現在は農業生産科、環境園芸科、動物科学科、食農科学科があり、実践を通した農業教育を行っている。1年生は全員入寮が義務付けられ、集団生活をしながら正しい生活習慣やコミュニケーション力を身に付けている。「これからの農業は『人とのつながり』が経営に大きく影響してくる時代です。いいものを作ると同時にコミュニケーション力も不可欠」と池田宏樹教頭は話す。

果実を使ったジャムは4月の「農経春祭り」で販売
果実を使ったジャムは4月の「農経春祭り」で販売

地域の祭りにも参加。毎年6月に行われる「主基斎田お田植まつり」では、伝統の衣装をまとった女子生徒約50人が早乙女や踊り子として祭りに花を添える。4月の「主基農経春祭り」や11月の「農高フェスティバル」では、生徒たちが丹精込めて育てた草花苗、野菜、畜産加工品、ジャムなどを販売。新鮮で安いと評判は広がり、毎回2000人を超える来場者で賑わう。今年の「第20回主基農経春祭り」は4月28日(土)、学校に隣接する万塚農場で行われる。

生徒の作った野菜は地域の人にも人気が高い
生徒の作った野菜は地域の人にも人気が高い

福島県出身の伊波琴音さん(食農科学科2年)は「酪農をしていた祖母の家で飲んだ牛乳の味が忘れられない。学んだことを生かして、東北の農業を盛り上げたい」。山下大誠さん(同)は「寮生活で礼儀やあいさつを一から学んだ。夢は実家のラーメン店と農業の兼業」。生徒たちは、明確な夢を持って農業に向き合っている。

香川県立農業経営高校

住所綾歌郡綾川町1023-1
TEL:087-876-1161
創立1915年
生徒数全日制:340人(2017年5月)
地図
URLhttp://www.kagawa-edu.jp/nokeih02/top2/

とれぷれとは

企業や学校の知られざるお宝を発掘し、交替でご紹介します!
読めばよく知っている企業の意外な一面が分かるかも。
地域の魅力を発信したり、社会に貢献したりなどいろいろな活動に奮闘する学生の姿も見られます。

讃岐を歩く

燕帰る

春、日本にやって来て、秋、南方へ去るツバメ。暦の上ではもう秋を迎えたが、残暑はまだまだ厳しい。ツバメはそろそろ帰り支度を始めているのだろうか。昼下がりの丸亀市・本島にて。

Photo:T.Nakamura

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