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とれぷれ

VOL.242 2018年06月07日

「うどん」をテーマに課題研究

観音寺第一高校

データビジネス創造コンテスト(Dig7)の本選会で、堂々とプレゼンテーションする3人
データビジネス創造コンテスト
(Dig7)の本選会で、堂々と
プレゼンテーションする3人

科学的な技能や、新しいことを創造し表現する力をもつ人材を育てるため、先進的な理数系教育を行う高校が「SSH(スーパーサイエンスハイスクール)」。全国で約200校が指定され、大学や地元企業、研究機関と連携し、生徒の問題解決能力を育成する教育研究が進められている。観音寺第一高校では2011年からSSH指定を受け、理数科の生徒を中心に取り組みをスタート。生徒主体でグループごとの課題研究に挑戦してきた。2017年からは普通科の生徒にも範囲を広げ、学校全体で活動している。

昨年、普通科クラスの2年生3人が取り組んだのが「うどん女子増殖プロジェクト」。圧倒的に男性の多いうどん店の客層に目を付け、女性客を増やすことで市場規模の拡大を目指すというもの。「第7回データビジネス創造コンテスト(Dig7)」で、高校生部門賞を受賞した。

「うどん女子増殖プロジェクト」メンバー。左から曽根愛理さん、請川知里さん、林崇裕さん(現3年)
「うどん女子増殖プロジェクト」メンバー。左から
曽根愛理さん、請川知里さん、林崇裕さん(現3年)

うどん店の入り口に立ち、客の男女比を調査。女性客の比率の多いうどん店は、他店と何が違っているのかを分析。慶應義塾大学で行われた本選会では、「作成したスライドや手法は統計の王道」と評価された。参加した請川知里さん(現3年)は、「本選会では手が震えるほど緊張しましたが、世界が広がりました。たくさんの人との交流の中で、今の自分は遅れていると感じました」と振り返る。

SSH推進部主任の床田先生は「定義と根拠と論理に基づく研究や分析はもちろん、本当に大事なのは生徒に新たな世界を知ってもらうこと。家族と教師以外の大人と関わり、視野を広げることに狙いがある」と話す。

6月21日(木)には、SSH課題研究の成果発表会が行われ、誰でも見学可能。14日(木)申し込み締め切りなので、詳細は問い合わせを。また、毎年の研究開発報告書は同校HPでも見ることができる。

観音寺第一高等学校

設立1900年
住所観音寺市茂木町4-2-38
TEL:0875-25-4155
生徒数738人(2018年4月)
地図
URLhttp://www.kagawa-edu.jp/kanich01/

とれぷれとは

企業や学校の知られざるお宝を発掘し、交替でご紹介します!
読めばよく知っている企業の意外な一面が分かるかも。
地域の魅力を発信したり、社会に貢献したりなどいろいろな活動に奮闘する学生の姿も見られます。



讃岐を歩く

上へ上へ

栗林公園近くの古い住宅地を歩く。細い路地を抜けると、三社神社の大楠が現れた。住宅の間を抜けるように、上へ上へと空高く伸びているように見えた。

Photo:T.Nakamura

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