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特・選・本

VOL.213 2017年3月16日

VOL.212 2017年3月2日

犬と鬼
知られざる日本の肖像
著者
アレックス・カー
講談社 1300円

表紙の半分は古い茅葺の民家。すぐ裏には里山の林。その遥か後方には山頂付近に雪を抱いた日本アルプスの山並みでしょうか、日本の懐かしい風景が写っています。後の半分は無残に削り取られた山の斜面にコンクリートブロックが貼りつけられた写真、二枚の写真が日本を象徴的に表したものとして選ばれています。

タイトルの「犬と鬼」は韓非子の犬のような身近で大人しく控えめなものは正確にとらえることが難しいが、鬼のように派手で大げさなものは誰にでも描けるという故事からとったものです。・・・[続きを読む]

VOL.211 2017年2月16日

「本をつくる」
という仕事
著者 稲泉 連
筑摩書房 1600円

先月、2016年の出版物の販売額の推計データが発表になりました。12年連続前年割れという結果です。その中で書籍は0.7%減の7370億円、雑誌は5.9%減の7339億円。一方、電子書籍は27.1%増の1909億円ということです。本の業界に携わる者として寂しい限りです。

そこで、最近「本」に関するとてもいい本が出たので紹介します。本をつくる仕事に携わる、本当にプロといえる人たちへの聞き書きです。原稿を書く人がおり、装丁をする人、校閲、校正をする人、さらには活字や紙を選び、製本をするまさに職人さん、そして・・・[続きを読む]

VOL.210 2017年2月2日

世界一の会議
ダボス会議の秘密
著者
齋藤ウィリアム浩幸
講談社 840円

今年のダボス会議は1月17日から20日まで行われました。毎年この会議ではグローバルに解決すべき緊急課題が議論されます。

先日のニュースでは中国の習近平国家主席が、その時点ではまだアメリカ合衆国の大統領就任前のトランプ氏の発言を受けて保護主義に反対するスピーチをしました。いつもは1月下旬に行われるこの会議を、あえてアメリカ大統領就任式の20日にぶつけてくるのもさすがですし、相変わらず中国は自国のアピールが上手だと思いました。

私もこの会議について詳しいことは知りませんでしたが、ダボス会議の正式名称は「世界経済フォーラム年次総会」で・・・[続きを読む]

VOL.209 2017年1月19日

人口と日本経済、長寿、イノベーション、経済成長〆切本
著者 吉川 洋
中央公論社
760円

この本はエコノミスト誌が選んだ、2016年のベスト経済書第一位に選定されましたのでご存知の方も多いと思います。

昨年末、厚生労働省は2016年の出生数が統計を取り始めた1899年以降初めて100万人を割り込んだと報じました。ピークの1949年は約270万人でした。

ある統計ではこのまま子どもの数が減り続けると、西暦3776年には日本の子どもの数はたった一人になってしまうということです。政府は1億人の人口維持を目標に掲げていますが、このままでは今世紀半ばには7000万人台に日本の人口は落ち込む見通しです。・・・[続きを読む]

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特選本とは

宮脇書店グループの中で誰よりも本を知るカリスマ店長・山下郁夫さんが珠玉の一冊をご紹介します。



讃岐を歩く

出会いと別れの春。旅立つ者も見送る者も心に「寂しさ」という小さな穴が空く。不安、焦り、切なさ、孤独・・・開きかけた桜の花は心の隙間を優しく埋め、新たな一歩をそっと後押しする。

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