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香川与信変動情報

タック化成 民事再生開始申立 負債総額約250億円(2009/1/27)

タック化成(株)(四国中央市川之江町長須222-2、設立平成8年4月、資本金6億2750万円、石津隆徳社長、従業員710名)は1月26日、高松地裁に民事再生手続開始を申し立てた。
申立代理人は軸丸欣哉弁護士(大阪府大阪市中央区北浜3-6-13、弁護士法人淀屋橋・山上合同、電話06-6202-4446)。 負債は約250億円。

同社は平成8年4月、タックグループの経営強化を目的にフォーム原紙、平版・両面テープの製造加工を手掛けてきたが、13年10月にタックメディカル、タック加工を吸収合併し、製販一貫体制で新タック化成としてスタートした。
また、加工部門、メディカル部門、近時はフィルム部門への積極的投資効果もあって、16年9月期には年商200億円を突破。その後の増収基調を背景に総額80億円を投下してフィルム関連の最新鋭工場:山本工場を建設し、年商300億円体制を目指していた。

しかし、この山本工場の稼動が思うように進捗せず、開発負担が漸増。更に液晶テレビ向けのフィルムの値引き要請などから19年9月期、20年同期と2期連続の大幅な赤字計上を余儀なくされた。このため、増資と経費削減に加えて、インモールドフィルム事業に取り組む一方、金融機関への支援要請などで経営立て直しを目指してきたものの、近時の世界的な景気低迷から受注状況に回復の目処が立たず、今回の措置となった。

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