バイヤーと香川・徳島の企業が商談

トモニホールディングス

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2019.03.12

参加企業は、バイヤーの大野さん(右)に商品の魅力を伝えた

参加企業は、バイヤーの大野さん(右)に商品の魅力を伝えた

3月7日、トモニホールディングスがmini商談会を開催した。同グループの香川・徳島・大正の各銀行の取引先と、バイヤーとの商談の場を設けるもので、23回目になる。商談時間は一社30分程度。参加企業はバイヤーと話すことで、スーパーマーケットや百貨店で何が求められているかを知ることができる。

今回は香川・徳島両県内の農作物の生産者や食品事業者など14社が参加。神奈川県川崎市を中心にスーパーマーケットなど6店舗を展開する株式会社大寿の代表取締役社長・大野孝将さんとの商談に臨んだ。

同社の客層は40代以上。家庭で毎日でも食べられる「ちょっといいもの」を提供したいと考えている。全国各地の食品を扱っており、香川県のものは既にうどんやオリーブを販売しているが、新規開拓したいという。

大野さんは「香川・徳島の皆さんが普段召し上がっているもの、関東でまだ知られていないものを紹介できれば。商品を通してお客様に『四国へ行ってみたい』と思ってもらえたらうれしいですね」と話した。

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