中讃でプログラミング教室開講

サニーサイド

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2019.03.20

清掃業、宿泊業、農業などを手掛けるサニーサイド(丸亀市)が、4月にプログラミング教室「タミヤロボットスクール」を開講する。2020年度から、小学校でプログラミング教育が必修化されることを見据えての取り組みだ。

タミヤロボットスクールは「ミニ四駆」で知られるタミヤ(静岡県)が企画協力、ナチュラルスタイル(福井県)が運営本部となって、フランチャイズ展開しているもの。スタートから2年で全国100か所ほどに開講しているが、四国では初めて。

サニーサイドは丸亀市と宇多津町に教室を設ける。対象は小学3年生~高校生で、1クラス5~6人の少人数制。子どもたちはプログラミング言語を学び、ロボットを組み立て、動かす。試行錯誤を繰り返して、論理的思考力と課題解決力、創造力を身に付けることを目的としている。

教室運営を担当する同社の近藤進介さんは「作ったロボットを家に持ち帰って、親子でプログラミングや改造ができるので、家族のコミュニケーションツールとして楽しんでほしい」と話す。子どもたちにはいろいろな体験を通じてものづくりを学んでほしいとの思いから、職場体験や自社農園でのイベントも考えている。

毎月15日までの申し込みで、次月からの受講が可能。無料体験会と説明会を随時開催している。問い合わせは☎0877・86・5613。サニーサイドホームページ

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