「アスパラ大騒ぎ」4月21日（日）高松市立中央公園で開催

香川のアスパラのおいしさを多くの人に知ってほしいと2013年から始まったイベント「アスパラ大騒ぎ」が、4月21日（日）11時半～17時、高松市立中央公園（高松市番町）で開催される。

香川には「さぬきのめざめ」という香川オリジナル品種のアスパラがある。大きいものは50センチほどというその長さだけではなく、新鮮なものは生でも食べられるジューシーさが特徴だ。この「さぬきのめざめ」をはじめ香川のアスパラは品質が高く、東京などの有名レストランなどでも使われていた。

そのことを知った主催者の國見香須子さんが、県外だけではなく県内の人にも地元のアスパラを味わってほしいとイベントを企画したのが始まりだ。7回目となる今回は、香川で人気の24店舗がマルシェで登場し、イタリアン、フレンチ、和食、中華、パン、スイーツ…などアスパラを使った様々な料理が楽しめる。

もちろん、採れたてアスパラも販売されるほか、本や雑貨も並ぶ。さらに、アスパラにちなんだ作品をつくるワークショップブースも充実している。ライブやクイズといったステージイベントもある。

「回を重ねる中で、想像もしないような出会いやきっかけが生まれたという話を聞くのが嬉しい。地元においしいものがある喜びを笑顔で交わし合ってほしい」と國見さんはいう。