巨大オブジェ「SHIP’S CAT」が丸亀町に登場

「祝祭」実行委員会

News

2019.07.09

ヤノベケンジ「SHIP'S CAT」シリーズの新作。作品の隣には自由に弾けるピアノも設置

ヤノベケンジ「SHIP'S CAT」シリーズの新作。作品の隣には自由に弾けるピアノも設置

瀬戸内国際芸術祭などを訪れる多くの人達をおもてなしするため、高松丸亀町商店街とコミュニティホテル&ホステル「WeBase高松」が中心となり、8月15日(木)まで「SHIP’S CAT+kame3 2019祝祭~おいでまい、高松丸亀町商店街~」を開催する。

7月6日にはオープニングセレモニーが行われ、現代美術作家・ヤノベケンジさんらが、ドーム広場に設置された自身の作品「SHIP’S CAT」の除幕・お披露目をした。

期間中は、ドーム広場などで多彩なイベントを実施。香川大学とも連携し、6つのテーマに分かれたグループが、綿を使った手細工、盆栽づくりなど、高松の伝統文化をアピールするワークショップを開催する。ほかにも、フォトコンテストやアート制作など市民が参加できる企画が多彩にそろう。
 
イベントの実行委員会で「WeBase」の親会社である、株式会社レーサム代表取締役社長・小町剛さんは「2018年12月に高松に出店して半年あまりで、早くも地元商店街とこのような取り組みができて嬉しい。旅先での「体験」にお金を使う人が増えている今、地域の魅力を発掘し地域資源のポテンシャルを高めることが重要になっている。今後も、地元と連携した取り組みを進めていきたい」という。

記事一覧

おすすめ記事

メールマガジン登録
メールマガジン登録
ビジネス香川Facebookページ