あらゆる要望に応え、メーカーと人々の暮らしを支える

レクザムの「電子基板」と「基板外観検査装置」

Interview

2021.12.02

どんな分野の電子基板にも対応

エレクトロニクス応用製品、半導体製造装置関連機器、自動車部品、さらにはスキーブーツ、地ビールまで、幅広い分野の製品を製造・販売するレクザム。レクザムでは約40年前から電子機器向けの電子基板を手掛けており、年間1,500万枚を生産している。顧客からのニーズに沿い、基板のみを設計するEMSから技術支援まで幅広く携わっている。扱う製品も多岐にわたり、民生機器、産業機器、医療機器、車載機器など、業種を問わず様々なニーズに応えている。

レクザムは電気、ソフト、機械の全てを得意とするため、顧客の要望に合わせた基板の設計・製造ができるのが強み。これまで手掛けてきた製品の種類が豊富なため、どの分野にも対応できる。用途によって異なるが、電子基板には0.5㎜ほどの部品が数百から数千ほど取り付けられている。電子機器の小型化に伴い、基板も小型化が進む。いかに小さく高密度実装できるかが、求められている。

工場は国内にとどまらず、中国やタイを始め、ヨーロッパ、インドなど世界中で稼働。グローバルな展開を図り、世界中の顧客に製品提供を行っている。

検査装置も自社製

電子基板の生産に重要な役割を果たしているのが、自社で開発・製造した「基板外観検査装置」だ。独自の外観検査装置を持つメーカーは全国でも珍しく、電子基板の製造から検査、改善が社内で完結するため、品質の高い電子基板の製造が可能である。

基板外観検査装置は基板の外観から「良・不良」を判断する。基板をカメラで撮影、画像処理して、部品が揃っているか、部品の位置や向きが合っているか、はんだ付けが適切かなどを見分ける。検査に時間がかかると、電子基板の生産に影響を与えてしまうため、カメラの駆動や撮影制御、画像処理が高速に行えるよう工夫されている。電気、ソフト、機械、光学の技術が結集した装置だ。

自社の設備として活用するだけでなく、2005年から他社への販売を開始。Sherlockシリーズとして、国内外の電子基板メーカーで使用され、世界の電子機器の生産を支えている。

株式会社レクザム

所在地
本社:大阪市中央区南本町2-1-8
TEL.06・6262・0871
香川工場:高松市香南町池内958
TEL.087・879・3131
設立
1960年1月
代表者
代表取締役社長 岡野晋滋
資本金
4880万円(グループ総資本金44億2000万円)
従業員
1080人(グループ:国内1300人、海外1700人)
事業内容
エレクトロニクス応用製品
(電子コントローラ、医療機器他)、
半導体製造装置関連機器、自動車部品、
精密機械加工品などの開発・設計・製造・販売
グループ会社
レクザム電子四国、レクザム金属岡山、
蘇州隆祥電子・深圳先隆電子・
保山九隆酵母・昆明隆祥化工(中国)、
レクザムタイランド、レクザムチェコ 他
地図
URL
http://www.rexxam.co.jp/
確認日
2018.01.04

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