自然の恵み届ける新ブランド「福来旗(ふらいき)トトと」

紀ノ国屋本店

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2019.12.18

金刀比羅宮の参道で土産物店を営む有限会社紀ノ国屋本店(琴平町)が、地元の海産物や農産物を生かす新ブランド「福来旗トトと」を立ち上げた。第一弾商品として、瀬戸内海の味と香りを楽しむ「ドレッシングキット」を発売。「いりことにんにくと本鷹」、「いりこと柚子と生姜」、「いりこと苺とオリーブ」の3種類で、それぞれ具材とボトルがセットになっている。ボトルに、家庭にある醤油などの調味料を入れて具材を漬け込むと、オリジナルのドレッシングができる。

瀬戸内海産のいりこに、香川県産の唐辛子「香川本鷹」やにんにく、イチゴの「さぬきひめ」、高知県産の生姜を使っている。海の神様として金刀比羅宮に、多くの漁業関係者が訪れることから、紀ノ国屋本店では海産物を生かし、海の食文化のさらなる発展を願い、ブランド名を付けた。「福来旗」は大漁旗、「トト」は魚を意味する。

ドレッシングキットは、紀ノ国屋本店と通販サイトで購入できる。値段は2,300~2,400円、詰め替え用の具材のみは650~750円、(ともに税込)。

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