うちわの配布先を募集中

丸亀市

News

2020.07.01

丸亀市は、新型コロナウイルス感染防止対策の「新しい生活様式」を周知するためのうちわを7万本製作し、無料で配布する。

3万3千本は丸亀市内の幼稚園や小中学校・高齢者施設などに、3千本は親善都市に配布する。2万5千本は、全国から応募を受け付け、各地の祭りやイベントなどの主催者に配布。全国配布分について、希望する団体などを7月31日(金)まで募集している。1団体につき500本で、50団体まで。

うちわには、手洗いをする丸亀市のキャラクター「とり奉行骨付じゅうじゅう」のイラストと、「3密回避」や換気・咳エチケット・手洗いなど感染予防策を掲載する。

同市は全国シェア90%を誇るうちわの産地。市民の感染拡大予防に役立ててもらうとともに、伝統産業であるうちわ業界を応援、全国に丸亀うちわをPRすることを目的としている。

応募の詳細は
香川県うちわ協同組合連合会
https://marugameuchiwa.jp/news/new/895.html

また、丸亀市観光協会では、丸亀城内観光案内所の入り口に高さ2.5㍍の青竹で作った「涼風(すずかぜ)飾り」を設置。疫病退散の妖怪「アマビエ」のイラストをあしらったオリジナルのうちわ型短冊(税込300円)を販売し、観光客などに飾り付けてもらう。展示期間は7月31日(金)まで。

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