四国初開催 ハイウェイ商談会

7月3日（水）10時～17時30分、高松センタービル（高松市寿町）で、NEXCO西日本と西日本高速道路サービス・ホールディングスが商談会を開催している。

NEXCO西日本グループでは、地域の金融機関などと連携して、2016年から「ハイウェイ商談会」を開催してきた。地域の新たな逸品を発掘し、地域の食材を生かしたメニューの開発、地域産品の販路を拡大することなどを目的としている。

今回は四国アライアンス（阿波・百十四・伊予・四国の各銀行）と連携して行うもので、四国地区では初めての開催だ。商談会に参加するのは、四国4県と岡山県の食品メーカーなど76社。香川からは18社が参加している。1社につき25分の商談時間が設けられており、参加者は四国をはじめ中国・関西地方や本州四国連絡橋のサービスエリア（SA）、パーキングエリア（PA）の営業施設を運営するテナント21事業者と商談できる。

西日本高速道路サービス・ホールディングスの矢部浩 四国支社長は「一つでも多くの商談が成立するよう期待しています。SA、PAなどでお客様に喜んでいただける地元の商品がここから生まれたらうれしい」と話した。