「四国遍路を世界遺産登録に」キャンペーン
アサヒビールとアサヒ飲料が売上の一部を寄付

アサヒビール/アサヒ飲料

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2023.10.30

アサヒビールとアサヒ飲料による恒例のキャンペーン「四国遍路を世界遺産登録に」が11月7日からスタートする。四国4県で発売する「アサヒスタイルフリー<生>」デザイン缶をはじめ、発泡酒「アサヒスタイルフリー」、焼酎「一番札」、「アサヒ おいしい水」など、対象商品の売上の一部は、四国遍路の世界遺産登録に向けて活動している団体に寄付される。これまでの累計寄付金額は、両社の合計2,850万1,460円。

両社の代表者が10月17日、四国遍路世界遺産登録推進協議会の副会長でもある池田豊人知事を訪問し、取り組みを説明。池田知事は、「各地の札所に多くの人を見かけるようになり、欧米人など観光客の増加も見込まれ、世界遺産登録はコンテンツとして注目している。関心の高まりがベースになると思うので、このような取り組みが大きな力になる」と協力を呼び掛けた。

アサヒビール東四国支社の太田勝之支社長は「地元はもちろん、観光客にも分かりやすいデザイン缶になっている。いろんな店頭に期間限定で並ぶので、手に取って楽しんでもらい、取り組みを認知してほしい」、アサヒ飲料中四国支社の赤西智実四国支店長は、「これまで以上に、世界遺産登録に向けた活動を盛り上げていきたい」とあいさつした。

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