公益会館東館リニューアルで多様なニーズに対応

公益社

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2020.01.10

最近では、遺族が親族やごく親しい人だけに葬儀の案内をし、限られた人だけで葬儀を執り行う「家族葬」が増えている。そのニーズに応えるために公益社では、公益会館東館を「家族葬・法要会館」として1階と3階フロア、外装をリニューアルした。
式場と会食室の間は仕切ることができる

式場と会食室の間は仕切ることができる

3階フロアは、式場、控室はもちろん、寝室やキッチンまで備え、ワンフロア貸切で通夜から葬儀、初七日法要まですべてを執り行えるようにした。控室を大幅に広げ、和室と会食室となる洋室スペースを設けた。寝室にはベッドが2台、また浴室・洗面も完備している。
「家族葬」に対応する3階の式場

「家族葬」に対応する3階の式場

「親しい人たちだけで、故人とゆっくりお別れがしたいという声にお応えしたかった」と常務取締役・山本健輔さん。実際に利用した遺族からは「通夜の後、親族と故人の思い出話をしながら食事をし、まるで自宅でいるようにくつろぐことができ、故人とゆっくりお別れができた」と好評だ。
また、1階フロアは、2階の式場を利用する遺族親族の控室として、和室、会食室、浴室などを整備しリニューアルした。東館は葬儀だけではなく、法要の会場としても利用できる。

西館は従来通り小規模な葬儀から、社葬・お別れ会などの多様な葬儀にも対応している。

「今回のリニューアルについて、ご利用頂いた方々の声を聞きながら、これからもお客様に寄り添い、みなさまのニーズにお応えできるよう、ハード面、ソフト面の両方の充実に努めてまいります」と代表取締役社長・永野公隆さんは話す。見学は随時受け付けている。

フリーダイヤル0120・33・4242

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