売上の一部を地域貢献活動に

アサヒビール

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2020.11.04

アサヒビールは、アサヒスーパードライ「四国の豊かな自然を守ろうデザイン缶」を、四国4県で11月4日(水)から完全予約受注制で発売する。売上の一部を四国4県に寄付し、環境保全活動に役立ててもらう。香川では、県の「フォレストマッチング推進事業」に使われる。9月26日には同社四国統括本部の社員と家族らが、高松市塩江町の「香川・アサヒビールの森」で、16回目となる森づくり活動を行った。これまで、竹の伐採やコナラ、山桜の植林などを実施しており、今回は植栽地の下草を刈った。

また、11月中旬からは「四国遍路を世界遺産に」キャンペーンも四国4県で実施。「アサヒスタイルフリー〈生〉」など対象商品の売上の一部を寄付し、世界遺産登録に向けた活動や四国遍路道周辺の環境整備等に役立ててもらう。香川では、NPO法人遍路とおもてなしネットワークに寄付する。同様のキャンペーンは2011年から実施しており、今年で10回目。昨年までの累計寄付額は2,112万9,945円となっている。

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