四国の環境保全活動に120万円
アサヒビールが売り上げの一部を寄付

アサヒビール

News

2024.03.05

アサヒビール中四国統括本部は、「四国エリア共生キャンペーン」の一環で、2023年に販売した「スーパードライ」の売上の一部である120万円を、四国4県の環境保全団体に寄付する。

08年から始まり、今回で19回目の活動。今回は、かがわ水と緑の財団、徳島森林づくり推進機構、愛媛の森林基金、仁淀川流域交流会議に30万円ずつ寄付。累計寄付金額は、計1億3537万7069円となった。

2月14日、高松市のKANEMITSU CAPITAL HOTELで寄付金目録贈呈式があり、同財団の大山智理事長や、アサヒビール東四国の太田勝之支社長などが出席。太田支社長は、「香川はもちろん、四国4県にはすばらしい環境があり、その保全活動の応援が社会貢献につながって、結果的にアサヒビールを愛飲してもらえるのでは。また、社員はボランティアに参加することで、環境に対する意識の向上になっている」と期待を込める。

大山理事長は、「公渕森林公園の環境保全活動や里山整備、学校の緑化などに活用したい。本県の緑づくりをさらに進めることができる」と感謝の言葉を述べた。

記事一覧

おすすめ記事

メールマガジン登録
メールマガジン登録
ビジネス香川Facebookページ