食堂「オリビア」

NHK高松放送局

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2018.02.15

NHK高松放送局1階にある食堂は、職員の福利厚生の一環として、1962年10月にオープン。名前の「オリビア」は、職員からの公募で93年に付けられたもの。県花・県木のオリーブに近い響きから選ばれた。


オリビアの営業時間は、平日11時30分~14時(土日祝日、年末年始は休業)。1日当たり20~30人が訪れ、職員以外の利用も可能だ。メニューは、肉料理と魚料理の2種類を日替わりで提供。ごはんは香川県産米を使用し、1食570円。取材したこの日のメニューは、「鶏肉と野菜のクリーム煮」と「サンマ塩焼き」だった。
鶏肉と野菜のクリーム煮。 温かいまま食べられるように鉄鍋で提供

鶏肉と野菜のクリーム煮。
温かいまま食べられるように鉄鍋で提供

93年から調理を担当する藤原哲也さんは、親しみを込めて「マスター」と呼ばれている。藤原さんは、ホテルや料亭などで経験を積んだ料理人歴40年のベテラン。メニューを考えて、食材の買い出し、調理まで一人で担う。「季節の食材を使って、マンネリ化しないよう心掛けています」と話す。寒い日はなるべく温かいものを食べてもらおうと、小さな鉄鍋を使っておかずを提供するなど工夫している。
サンマ塩焼き

サンマ塩焼き

利用者からも「毎日、いろんなメニューを楽しみにしている」、「ボリュームがあっておいしい」、「バランスの取れた食事に感謝している」といった声が寄せられている。

NHK高松放送局

住所
高松市錦町1-12-7
TEL.087・825・0151(代表)
地図
URL
http://www.nhk.or.jp/takamatsu/
確認日
2018.02.15

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