ドコモ30周年 四国ビルで歴史や事業を展示

NTTドコモ

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2022.11.28

NTTドコモは、1992年の営業開始から30周年を迎えたことを記念した展示を四国ビルで行っている。11月2日の内覧会では、四国支社の吉澤啓介支社長が、モバイルの技術革新とサービスの進化を振り返りながら、「これまで培ってきた知見や技術をさらに進化させて、社会課題を解決しながら新たな価値を四国に生み出していく」と決意を語った。

展示は、ショルダーフォンやポケットベル、携帯電話、スマートフォンなどの実機に触れながら移動通信技術の変遷と同社の歩みを紹介するコーナーのほか、パーソナルロボット「temi」や殺菌灯搭載ロボット、超短遅延ライブ中継ができるシステム「ZaoX」、新感覚街遊びアプリ「XRCity」といった体験型コーナーも用意されており、30年間で多様化した社会インフラの価値とイノベーションを実感できる内容となっている。当日は、大規模な災害発生時などに被災地に出動する移動基地局車や移動電源車、ドローン中継局なども公開され、参加者らが興味深く見入っていた。

展示の一部は、6月30日まで、ドコモ四国ビル1階で、パートナー企業や教育機関の団体に随時公開する。

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