新しいビジネスモデルをプレゼン

かがわ産業支援財団

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2020.02.12

2月5日、サンメッセ香川で「かがわビジネスモデル・チャレンジコンペ2019」の本選審査が行われた。主催はかがわ産業支援財団。15件の応募があり、4件が本選審査に進んだ。最優秀賞をDreamly(高松市)、優秀賞をせとうちのずかん(土庄町)と匠の学舎(琴平町)が受賞した。

Dreamlyは、医療アプリの開発を進めており、「ICT技術を活用した利便性の高いシステム」と評価された。CEOのラーション・ラーシュさんは「四国・香川のために頑張っていきたい」と話した。せとうちのずかんは、農業系コワーキングスペースを提案。匠の学舎は建築職人を育成するアカデミーを運営している。

あわせて「かがわ発!先進的ビジネスモデル2019」の表彰式も開催された。大賞は、小麦と大麦の機能性とおいしさの両立を追求する吉原食糧(坂出市)が受賞。優秀賞は、国産米でアレルギー対応菓子をつくる(さぬき市)と、手袋とバッグのオリジナルブランドを展開するダイコープロダクト(さぬき市)が受賞した。

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