歯科健診は従業員への「プレゼント」 満足度と生活の質向上

医療法人社団 しん治歯科医院

PR

2021.09.16

「健康な人が訪れる歯科医院」を掲げる高松市のしん治歯科医院は、開業以来30年以上虫歯・歯周病を防ぐ「予防歯科」に力を入れてきました。同院の院長・髙橋伸治さんは「歯科の企業健診を活用してほしい」と言います。その理由を、伸治院長と最高経営責任者・事務長の髙橋翔太さんに伺いました。

「痛くない」は「病気ゼロ」?

院長 髙橋伸治さん

院長 髙橋伸治さん

――働き盛りの世代にこそ、歯科健診が必要なのはなぜでしょうか。

院長:ほとんどの人が「痛くなって困ったら歯医者に行けばいい」と考えているでしょう。特に、日中仕事をしている人は予約が取りづらいし、面倒だと思っているかもしれません。でも「痛くない」からと言って、お口のトラブルがないとは限りません。誤ったケアをしている場合もあります。歯は失ったら元には戻せません。体の病気と同じで、早期発見・早期治療が大切です。

事務長:「健康がいちばん」「虫歯や歯周病の予防が大切」ということは、ほとんどの人が感じていることだと思います。でも実際に、そのために何か行動しているかというと、実行していない人が多いのでは。それは大人になると、子どもの時とは違い、年に1度、歯科健診を受ける仕組みがないからだと考えます。
事務長 髙橋翔太さん

事務長 髙橋翔太さん

――そこで、企業健診が役に立つということですね。具体的にはどんなことをするのでしょうか。

院長:虫歯の有無をチェックすることに加えて、歯科に関する健康相談を受けたり、従業員の方に集まっていただき、口腔ケアの考え方をお伝えしたりしています。虫歯になりにくい生活習慣や、歯周病と糖尿病の関係など、理解しておくと健康の維持や増進に役立つ情報もお伝えします。こちらから訪問もしますし、医院に来ていただいても構いません。

事務長:健康診断や人間ドックと同じように、企業には年に一度の恒例行事として、歯科健診を取り入れてほしいと思います。従業員とその家族にとって、うれしいことだと思います。

――どのような企業で健診を実施されているのですか。

事務長:これまで、製造業など工場で多くの人が働いている企業や、外国人スタッフがたくさんいる企業などで実施しました。外国の方は、言語の壁や自動車の運転免許がないなどで、病院へ行くハードルが高いと思うので、会社で歯科健診を受けられるのはうれしいことですよね。企業の規模や業種に関わらず、まずはご興味を持っていただいた社長さんお一人から受けていただいても構いません。

しん治歯科が目指すもの

――企業健診を通して、実現したいことは?

院長:もともと「一人でも多くの人の健康を支えたい」という思いで開業しました。健診で病気を予防・早期発見し、早期治療につなげたい。一生自分の歯で食事することを、多くの人に実現してほしいと考えています。

事務長:健診の結果、治療が必要なことが分かっても、しん治歯科を受診していただく必要はありません。しん治歯科に来ていただけるのは嬉しいですが、通いやすい歯科医院に通っていただくのが一番いいと思っています。企業健診を、口腔ケアに関する意識を変えるきっかけにしてほしいと思います。
――仕事は、経営者や従業員が健康であってこそできるもの。歯が健康ならストレスなく食事が楽しめ、QOLの向上につながります。従業員のモチベーションアップや、企業の生産性向上にも影響するかもしれません。歯科の企業健診は従業員への「プレゼント」。年に1度、素敵な贈り物をしてみませんか。

歯科の企業健診に関するお問い合わせはこちら

医療法人社団 しん治歯科医院

住所
高松市牟礼町原594番地1
代表電話番号
087-845-6644
事業内容
歯科医院、企業主導型保育園
地図
URL
http://shinji-shika.jp/
確認日
2021.05.07

記事一覧

おすすめ記事

メールマガジン登録
メールマガジン登録
ビジネス香川Facebookページ