オカウチAPI高松店が親子向けイベント テーマは「おやすみ」

オカウチAPI

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2018.11.07

佐藤りささんの読み聞かせの様子

佐藤りささんの読み聞かせの様子

 ベビー、子ども服のオカウチAPIが、地元のお店などとコラボした新イベントを11月3日に高松店(高松市一宮町)で開催した。
缶バッジをつくるコーナーも

缶バッジをつくるコーナーも

 きっかけは、APIのお客さんたちに大人も子どもも楽しめる絵本を紹介するイベントができないかと、セレクト書店「本屋ルヌガンガ」に企画を持ち込んだこと。ただ絵本を並べるだけではおもしろくないと、イベントのテーマを「おやすみ」に決定。

 さらに、アロマコーディネーター・ayanas(アヤナス)と、リラクゼーションサロンMAAR(マール)も参加してブースを設けた。ルヌガンガの出張書店では「眠る前に読んであげたい絵本」を、アヤナスでは「眠る時のアロマ」を販売。マールは「眠りの質をあげるマッサージ」を行った。
テーマ「おやすみ」にちなんで、手作りでディスプレイ

テーマ「おやすみ」にちなんで、手作りでディスプレイ

 初の試みとして、読み聞かせの会を3回開催。絵本セラピストの佐藤りささんと、マールの託児スペースで活躍している元保育士・森明日香さんが、ピアノやぬいぐるみを使ったり手遊びしたりしながら読み聞かせをして、参加した家族と楽しい時間を過ごした。
 APIからも眠りをテーマにした商品として、5年ほど前から発売しているオリジナルブランド「api baby」の「ネブクロ」を紹介した。「うちは、親子3代通ってくださる方もいます。そういったお客様を大切にしつつ、イベントをきっかけに新たなファンも増やしていきたい」と小売事業部部長・岡内誠三さんはいう。

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