ジュンク堂書店と濱川学院がコラボ

ジュンク堂書店高松店と高松南部3町商店街（南新町、田町、常磐町）とのコラボレーション企画が6月17日から始まった。同商店街の店舗による選書をジュンク堂書店で販売するもので、生花店とメガネ店に続く第3弾。今回は濱川学院の代表・濱川武明さんの選書が並んでいる。

濱川さんは大学受験生に向けたお薦めの本や参考書を選んだ。「僕が今まで培ってきた経験で、子どもたちの役に立てたら。参考書の『ソムリエ』のような役割ですね」と濱川さん。書棚には、勉強方法や参考書の選び方などのアドバイスも掲示している。7月6日（土）、13日（土）、14日（日）には、濱川さんが「コンシェルジュ」としてお客さんと会話しながら、その人に最適な一冊を見つけるイベントも開催する予定だ。

ジュンク堂書店高松店の店長・高崎立郎さんは「参考書だけでなく教科をまたいで、いろんなジャンルの本を選んでいただいているので、面白い化学反応が起きていると思います」と話す。

濱川さんと高崎さんが写るポスターが書棚の目印。書棚の設置は7月31日（水）まで。