緊急時に備え排水ポンプ車の操作訓練

香川用水管理所

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2019.06.13

水資源機構・香川用水管理所が、6月12日に三豊市の香川用水調整池(宝山湖)で排水ポンプ車の操作を訓練した。大雨で浸水被害が生じるなどの緊急事態に備えるためのもので、四国と関西の事務所から合わせて約30人の職員が参加。ポンプの水中への設置と排水の手順、ポンプが正常に作動するかを確認した。

水資源機構は排水ポンプ車を全国で6台所有しており、そのうちの一台が香川用水管理所に配備されている。操作訓練は年に1~2回おこなっているという。同管理所の河合久志所長は「ポンプ車は緊急時に使うもの。迅速に正確に対応しなければなりません。職員一人ひとりがきちんと手順を身につけてほしい」と話した。

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