国土交通省が管理する柳瀬ダムを受託し業務を開始

独立行政法人 水資源機構

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2021.04.20

2021年4月1日から水資源機構が管理している柳瀬ダム

2021年4月1日から水資源機構が管理している柳瀬ダム

吉野川の最長の支流「銅山川」にある柳瀬ダム(愛媛県四国中央市)は、製紙業が盛んな地域に欠かせない水を確保するため、国が建設。1954年からこれまで国土交通省が管理していたが、今年4月から水資源機構にダムの管理が委ねられた。

国が管理するダムを水資源機構が受託して管理するのは、全国で柳瀬ダムが初めてだという。

水資源機構は、柳瀬ダム上流の富郷ダムと下流の新宮ダムの管理も行っており、これまでのダム管理の経験を活かしつつ、3つのダムの連携をより強化し、合理的な管理運営を行っていく。
柳瀬ダム管理庁舎

柳瀬ダム管理庁舎

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