クリエイティブが詰まった「海の市場」開設

海の市場

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2019.04.20

スタッフの大野瑞季さん

スタッフの大野瑞季さん

瀬戸内国際芸術祭2019開催に合わせ、公式グッズなどを扱う「海の市場」が、高松港旅客ターミナルビル1階にオープンした。独創的な製品で知られるhacomo株式会社がダンボールで店舗を制作。公式グッズをはじめ、瀬戸内の名産品のパッケージを気鋭のクリエイターがリデザインした商品や、香川の人気店、クリエイターが手掛けたグッズなど、合わせて約500点が揃う。

「グッズの中には、香川に移住してものづくりに携わっている人の作品など“ストーリー”のあるものも多い。だから、ただ商品を販売するお土産物店ではなく、関わった人たちすべての思いを伝えられるお店づくりをしていきたい」と担当者はいう。

瀬戸内国際芸術祭には日本はもちろん海外からも多くの人が訪れる。「世界に商品や自分の作品を発信できる絶好の機会。個人ではなかなか発信できない部分を、このお店が橋渡しできれば」と意気込む。オープンは瀬戸内国際芸術祭会期中の9時~21時。

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