「かがわ総文祭2025」500日前イベント開催

香川県教育委員会

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2024.04.02

吟詠剣詩舞のパフォーマンス

吟詠剣詩舞のパフォーマンス

2025年に開催される「第49回全国高等学校総合文化祭(かがわ総文祭2025)」に向け、生徒実行委員会が様々な活動を続けている。その一つとして、3月30日に500日前イベントを高松丸亀町壱番街前ドーム広場で開催。大会で実施される23部門をPRした。

イベントは大会イメージソングのお披露目、書道と花いけのパフォーマンスで幕開け。生徒実行委員会の大西悠太委員長(観音寺第一高校3年)は「この大会をきっかけに私たち生徒はどう羽ばたいていくのか。一つの目標に向かって協調できることを尊いと感じ、1日1日を大切にしながら進みたい」と挨拶した。

ステージでは吹奏楽、吟詠剣詩舞、演劇、吹奏楽、ロボットといった多彩な23部門の代表生徒がそれぞれの部門の特徴や魅力を紹介。同時に日本音楽、合唱、郷土芸能、マーチングバンド・バトントワリングなどのパフォーマンスも披露し、来場者からは大きな拍手と声援が送られた。
村井美斗さん

村井美斗さん

実行委員の一人、村井美斗(はると)さん(香川中央高校3年)は、「サッカー部である自分にとってインターハイが大事なように、文化部のインターハイともいわれる大切な大会の力になれることがやりがい」。ステージ上では一瞬セリフが飛んで真っ白になったと苦笑いしながらも「活動を通して人前で話す、自分で考えて相手に伝え共感してもらう力が身に付いている」と言う。

今後は、7月に国際交流コンサート、1年前イベント、11月のプレ大会総合開会式などが予定されている。

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