「かがわ暮らし応援隊」を委嘱

香川県

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2022.02.01

香川にUJIターンし、香川の魅力や「かがわ暮らし」のよさを広くPRしてくれる人を「かがわ暮らし応援隊」として委嘱する事業を、香川県では2013年から実施。これまでに55人が活動してきた。

今後、移住希望者に向けた情報発信をさらに強化するため、新たに6人を応援隊として委嘱、1月24日に委嘱式と知事との意見交換会が行われた。

冒頭、浜田知事から「都市で暮らす人たちから地方への関心が高まっている中、さまざまな経験をしてきた皆さんの力を借りていっそう香川の魅力を発信したい」と挨拶。

委嘱式の後は、意見交換会を実施。「香川の人は温かい」「子育てをするようになってから、香川のよさがわかった」など、住んでみて感じたことなどを自由に話し合った。

参加者を代表して委嘱式で挨拶した大岡あづささんは、綾川町の女子サッカーチームのほか、パーソナルトレーナーとしても活動。「トレーナーとしての活動を通して、香川の子どもたちの居場所づくりにも取り組みたい」と話す。

応援隊は引き続き、県が主催する移住フェア、移住希望者との交流会などへの参加のほか、自身のSNSを活用した情報発信にも取り組んでいく。

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