「こども図書館船 ほんのもり号」プロジェクト発表会開催

香川県地域活力推進課

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2025.02.05

「本は子どもの豊かな感受性や創造性を育むとともに、瀬戸内海での思い出は郷土愛につながるはず」。世界的な建築家、安藤忠雄さんが瀬戸内海で旅客船として使われていた高速船を購入し、船内を図書館に改装。県が同氏と連携し、春から離島などに向けて運航する「こども図書館船 ほんのもり号」のプロジェクト発表会が12月18日、高松市のレクザムホールであった。

子どもが島や海をフィールドに、本を通した交流や体験活動ができるプロジェクト。発表会には500人以上が来場。安藤さんと池田豊人県知事が、船体デザインや、運航計画などを発表した。絵本や図鑑、児童書など約3000冊を収蔵し、春から秋にかけ、40回程度の運航を見込んでいるという。運航に向け、寄付を随時受け付けており、協力も呼び掛けられた。当日の様子など詳細はHPで公開中。

問い合わせTEL.香川県地域活力推進課内事務局TEL:087-832-3476
https://www.honnomori-gou.com/

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