地元の18企業・個人で
市民大学「瀬戸内・暮らしの大学」を設立

瀬戸内・暮らしの大学

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2022.06.11

18の企業や個人が、県西部を拠点とする市民大学「瀬戸内・暮らしの大学」を設立、7月から本格始動する。地元事業者をはじめ、再生エネルギーの自然電力株式会社、エンターテイメントの株式会社アミューズといった県外の企業も参画。本部は仁尾町に置くが、街やビーチ、里山、空き家など地域全体をキャンパスとし、幅広い世代に学びと出会いの場を提供する。

クラスは4学期制で、春(4~6月)、夏(7~9月)、秋(10~12月)、冬(1~3月)に分けてさまざまなクラスを開講する。1クラスから受講でき、入学や休学、復学は自由。発表の機会も創出する。

6月初旬にオープンキャンパスを開催。夏学期は、「家庭でできる古民家断熱」「一生幸せに過ごすための釣り」「三豊ローカルスタートアップ」「珈琲探究」「父母ヶ浜キッズフードキャンプ」などがあり、ホームページで申し込みを受け付けている。

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