徳島県の住宅会社「はなおか」が香川県進出
セトラ高松に出展

はなおか

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2024.07.31

徳島県板野郡北島町の住宅会社「はなおか」は、香川県進出の第一歩として、高松市福岡町の住宅展示場「セトラ高松」に8月24日、モデルハウス2棟をグランドオープンさせる。来春には、高松市六条町に営業拠点が完成の予定。東四国を商圏とした事業拡大に乗り出す。

1989年7月創業。1997年に自社ブランドで本格的に住宅業界に参入し、徳島県内での注文住宅の新築をメインに、住宅に関する事業を一貫して行う。昨年度は戸建て188棟、売上51.9 億円の実績。

今回のモデルハウスの一つ、「kanon(カノン)-楓音-」は、事務所を併設。「家族とのつながり」や「自然とのつながり」、「空間・インテリア」など、北欧と日本の共通点をコンセプトに落とし込み、窓から見える自然や家事の時短アイデアを設計に盛り込んだ。もう一棟は、子育て世代の設計士が、子どもとの時間の中で気付いたアイデアをもとに設計した平屋住宅「kram(クラム)」。

7月8日、2棟がマスコミ向けに公開された。天羽英樹社長は「追加料金が出にくい完成価格と、専属大工を約60人抱える体制が特徴。香川でもご愛顧いただけるよういい仕事をしたい」と抱負を述べた。

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