新体制で挑む4月のホーム戦
熱いプレーで高松を沸かせたい

カマタマーレ讃岐 監督 大嶽 直人さん

Interview

2026.04.02

© KAMATAMARE SANUKI

© KAMATAMARE SANUKI

今年から大嶽直人監督率いる新体制となったカマタマーレ讃岐。現在、2月7日から6月7日まで開催される特別大会「明治安田J2・J3百年構想リーグ」の真っ最中だ。今最も注目度が高いのは、4月29日に行われる第13節・ツエーゲン金沢戦。屋島レクザムフィールドを舞台に、高松での初勝利を目指す。

J2・J3百年構想リーグは、J2・J3リーグ所属の40クラブが4つのグループに分かれ、グループ内で各クラブとも総当たりのホーム・アウェイ戦18試合を行う。引き分けがなく必ず勝敗が決まるルールで、「勝ち切る」力が問われる。

大嶽監督は確実に試合を制する強いチームづくりを掲げ、就任後にメンバーの約半数を刷新した。スピード感あるドリブルで魅せる淺田彗潤選手、チームプレーを得意とする田尾佳祐選手など、カマタマーレ讃岐アカデミー出身の3人を含め、技術力だけでなく“沸かせる”プレーができる若手の勢いを活かす方針だ。

練習量も大幅に増やし、選手たちにとってはハードな日々だが、「勝つために必要なこと」と大嶽監督。「シビアでもポジティブに進んでいく環境をつくりたい。勝負の世界で勝ち上がっていくためにみんなが変わろうとしていて、生き生きとしたコミュニケーションが生まれています」。こうした変化を起爆剤に、岩本和希選手ら中堅層の新たな活躍にも期待を寄せる。

その一方で、プレースキルだけでなく人間的な成長も重視。選手らが丸亀市やスポンサー企業のイベントに積極的に参加する地域貢献活動を、監督は「現役を引退した後の人生も見据えて、社会を知り視野を広げるチャンス」ととらえ、学校などを通じて子どもたちにも積極的にかかわりたいと語る。「香川は小さいけれど海・山・まちが近くて、うまく地域と連携できればいろんなことができそうな可能性を感じます。ホームスタジアムである四国化成MEGLIOスタジアム、宝山湖OKURAボールパークやクラブハウスなどの施設力も生かして、さらに地域を楽しませる仕掛けを考えたい」
大竹監督 © KAMATAMARE SANUKI

大竹監督 © KAMATAMARE SANUKI

4月のツエーゲン金沢戦は、高松で開催される意義も大きいという。フィールドが近く見ごたえのある屋島レクザムフィールドで、ホーム戦を勝ち切るのが目標だ。

「今は若手が実践を通じてどんどん吸収し、チームが強くなっていく過渡期」と監督。3月中に戦った5試合の手応えも踏まえて、「勝てる要素は十分あるし、地域を背負う責任感を持って試合経験を積めること自体が大きい」と意気込む。

ツエーゲン金沢戦に先立って、高松での公開練習も予定している。香川出身メンバーの一人として「今のカマタマーレ讃岐のプレーを高松の人たちに見せるチャンス」と意気込む田尾選手は、「観客が熱くなるようなプレーを、特に地域の子どもたちに見てほしい。スタジアムに足を運んで、身近なプロチームのプレーを実際に見ると、考え方や感じ方が変わるはず」と語る。チームが一丸となって、地域をワクワクさせる試合を目指し、スタジアムがチームカラーのサックスブルーに染まる風景を思い描いている。

戸塚 愛野

株式会社カマタマーレ讃岐

住所
香川県高松市松並町639番地1
代表電話番号
087-887-3280
設立
2008年1月16日
事業内容
1.プロサッカーチームの運営
2.アカデミー、サッカースクールの運営
3.サッカー競技会など各種催し物の企画・運営
4.チームのオリジナルグッズの販売
ホームタウン
高松市、丸亀市を中心とする、香川県全域。
ホームスタジアム
四国化成MEGLIOスタジアム( 香川県丸亀市金倉町830 )
地図
URL
https://www.kamatamare.jp/
確認日
2026.04.02

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