瀬戸大橋開通30周年を迎え 与島PA展望台エレベーター設置、イベントも

JBハイウェイサービス

News

2018.04.05

展望台エレベーター

展望台エレベーター

1988年4月に開通した瀬戸大橋は今年30周年。記念の年に合わせ、施設を運営するJBハイウェイサービス(株)は約2.5億円かけて与島PAをリニューアルした。橋を望む展望台にはエレベーターを新設。より多くの人が利用しやすいようにした。うどん店「架け橋夢うどん」はバリアフリーに配慮し店内の段差を解消。PA内の売店も仕切りを取り除いて拡張したことで、開放的な空間となった。また、ベビールーム拡張のほか、リフレッシュコーナーにはマッサージ器を備えた。7日~22日は、与島PAフードコートで30周年記念メニュー「讃岐夢豚丼とミニうどんのセット」(1080円・税込)が味わえる。
広くなった売店

広くなった売店

秋までは楽しみなイベントも続く。4月8日(日)の記念式典をはじめ、7日・8日は多彩なアーティストを招いた音楽イベント「Thanks SETO 30th Fes」が開催されるほか、ブルーインパルス記念飛行、瀬戸大橋塔頂ツアー、宝探しゲーム、花火大会、クルーズ船寄港などが予定されている。
架け橋夢うどんでは、グループで 利用しやすい席を設置

架け橋夢うどんでは、グループで
利用しやすい席を設置

「備讃瀬戸を一望できる展望台で、景色をゆったり楽しんでいただければ。リニューアルをきっかけに、今まで以上に皆様のご利用をお待ちしています」とJBハイウェイサービス(株)岡山営業部長・菅原秀敏さんは話す。

JBハイウェイサービス(株)は今回のリニューアルやイベントなどの開催効果で、2016年度の売り上げに対し約3.5%の売り上げ増を見込んでいる。

記事一覧

おすすめ記事

関連タグ

メールマガジン登録
メールマガジン登録
ビジネス香川Facebookページ