
ゆで汁でそのまま食べても十分に
おいしいと好評の福栄麺
昔、弘法大師空海が休息をとったといわれる福栄地区には、四国霊場八十八番札所の大窪寺から一番札所の霊山寺へ向かう遍路道が残っている。そこで、10年前から地域おこしの一環として、農事組合法人福栄中央が地区の田んぼをキャンバスに見立て、赤米、緑米、黒米の古代米と白米の稲穂で空海の絵を描く田んぼアート「空(くう)ちゃん田んぼ」の活動が始まった。毎年県内外から多くの見物客が訪れる人気スポットで、田植えなどは地域住民も参加。福栄麺はこの田んぼで収穫した赤米が使われている。

今年も地域住民が参加して
「空ちゃん田んぼ」の田植えが行われた
パッケージは「米」の字を水引風にデザイン。「八十八の手間がかかるという意味を持つ『米』の字は、四国八十八カ所霊場を築いた空海ゆかりの地の特産品としてもぴったり」と佐野さんは言う。
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