キッズ・ラボ・マーケット プレ講座開催

情報通信交流館(e-とぴあ・かがわ)

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2019.04.22

2020年度から、小学校でプログラミング教育が必修化となる。それを前に「情報通信交流館(e-とぴあ・かがわ)」では、6月から「キッズ・ラボ・マーケット」がオープン。そのプレ講座が4月20日に開催された。

キッズ・ラボマーケットは、ITに触れてみたい、ITでものづくりがしたいという子どもたちが気軽に参加できる講座で、6月から月2回開講する。これまで子ども向けに実施していた「アート」「ロボット」などの講座を一つの講座として行い、好きな分野を選んでプログラミングやITについて学べるようにしたのが特徴だ。

プレ講座では、アート、プログラミング、ロボットの3つのカテゴリーがあり、好きなものに挑戦できる。アートはパワーポイントを使って絵を描きながらマウスやキーボード操作に慣れる。プログラミングは、カメの動きをプログラミングして画面上のカメが絵を描く。ロボットはブロックで組み立てたロボットをプログラミングして動かすという内容だ。

当日は、16組の親子が参加し、スタッフに教えてもらいながらプログラミングに挑戦した。参加者からは「子どもがもともとパソコンに興味があったので参加したが、すごく集中して取り組んでいたので驚いた」という声があった。

「このプレ講座の参加者の声を生かして、本オープンに向けて内容や運営方法をブラッシュアップしていきたい」と広報・渉外担当の広瀬一郎さんはいう。なお、プレ講座は5月19日にも開催される。詳細は同館HPを参照。

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