
香川県金融広報委員会(香川県・四国財務局・日本銀行高松支店)が、7月25・26・29・30日に、日本銀行高松支店で小学生〜中学生と保護者を対象とした「夏休み親子教室」を開催。

7月29日は、小学1〜3年生を対象に「お札のひみつ&おこづかいゲーム」を開催し、親子16組40人が参加した。子どもたちは「すかし」「ホログラム」「マイクロ文字」など、お札の偽造防止技術について説明を聞き、部屋を暗くしてお札に紫外線を当て、特殊インキを見たり、目の不自由な人がお札の種類が分かるように付けられた識別マークを触ったりなどして、技術を体感。「すごい」「本当だ」などの歓声が上がった。
高松市の久保凛華さん(小学3年生)は「お札はコピーできないって聞いたことがあったけど、どうしてか分からなかった。今日、話を聞いて、いろんなひみつがあるからだと分かりました」と話した。
高松市の久保凛華さん(小学3年生)は「お札はコピーできないって聞いたことがあったけど、どうしてか分からなかった。今日、話を聞いて、いろんなひみつがあるからだと分かりました」と話した。

体験教室の最後には正木さん(左端)から修了書が
後半はファイナンシャルプランナーの山下万里子さんを講師に、お金のやりくりを学ぶおこづかいゲームを実施。子どもたちはお金に見立てた紙とおこづかい帳で支出の管理を体験した。所持金1000円から始めて、買い物をすると減り、仕事をすると増える。所持金が増えてきたら預金、寄付などもできる。山下さんは「お金は自分が欲しいものを買うだけでなく、誰かのために使うこともできます。大切に使うことを考えましょう」と話した。
同委員会会長で日本銀行高松支店長の正木一博さんは「将来のことを考えると、健全な金銭感覚を養うことは大切。体験教室をきっかけに家庭でもお金の使い方を話してみてほしい」と締めくくった。
同委員会会長で日本銀行高松支店長の正木一博さんは「将来のことを考えると、健全な金銭感覚を養うことは大切。体験教室をきっかけに家庭でもお金の使い方を話してみてほしい」と締めくくった。
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