地域経済の発展を目指し、産学が連携

トモニホールディングス

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2020.03.26

地域経済の発展を目指し、産学が連携

トモニホールディングス、徳島大正銀行、香川銀行(トモニホールディングスグループ)は、徳島大学、香川大学、阿南工業高等専門学校、香川高等専門学校と連携。「持続可能な地域経済の発展に係る連携・協力に関する協定書」の調印式を、3月25日に行った。

現在、さまざまな産学連携が進んでいるが、大学や高専の知財を活用した起業、新規事業を進めるにあたり金融機関も大きな役割を果たせるのではないか、との思いからトモニグループが大学・高専に打診。今回の締結につながった。

協定では企業活動、ベンチャーに対し、トモニファンドの活用を含めた経営・金融面でのサポートを行うほか、地域の人材育成にも相互に取り組む、といった内容が盛り込まれた。香川・徳島という広域での連携も特徴だ。

「人口減が進み、地域経済のあり方が問われる中で、ポテンシャルの高い故郷のために何ができるのか。“知の力”を今以上に活用し、具体的な成果を目指したい」とトモニホールディングス・中村武社長はいう。

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