「瀬戸内国際芸術祭2022」
公式ショップ「高松店・直島店」がオープン

瀬戸内国際芸術祭

News

2022.05.02

4月14日に開幕した「瀬戸内国際芸術祭2022」に合わせ、公式グッズなどを扱う「海の市場」が、高松港旅客ターミナルビル1階と直島宮浦港にオープン。メインビジュアルが入った公式グッズをはじめ、約600点が揃う。

一般的なお土産物店ではなく、関わった人たちの思いが伝わる“ストーリー”のあるモノを――が、お店づくりの基本。瀬戸内でつながった製造メーカーが長年培った縫製技術などを駆使し、生み出した独自ブランド「セトウチメーカーズ」の商品や、地元酒蔵がオリーブ酵母を使った新しい日本酒など。大量生産ではない、ディープな魅力をもつ商品に出会える。

また、ごみゼロを目指し、店舗のパーテーションなどはすべて再生可能素材を利用。グッズの中にも、SDGsを意識した品が多い。「県外から訪れる人だけでなく、県内の人にも生産者のこだわりや地場産品のよさを再発見してほしい」と担当者はいう。

オープンは、会期中、高松店は9時~20時、直島店は9時30分~18時。公式グッズを購入できるオンラインショップ(https://setouchi2022.official.ec/2)も開設。

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