「三井住友海上高松ビル」全面オープン

三井住友海上火災保険株式会社

News

2022.07.22

三井住友海上高松ビルが完成し、7月25日から新たなオフィスでの業務がスタートした。地上9階、地下1階の新ビルは、香川が石材の産地であること、県花・県木がオリーブであることにちなみ、「オリーブグリーン」という南アフリカ原産の石材をふんだんに使用。時の経過とともに周囲の環境にマッチするビルを目指す。

災害時にも職務を遂行できるよう免震構造、防潮板による浸水対策などBCPへの取り組みも充実。再生可能エネルギーの利用、全熱交換器の採用といった省エネ設備も積極的に導入している。

また、営業部門と事務部門の働き方の違いを反映させ、営業フロアの執務机は人員の約8割に抑え、スペースを効率化。その分、コミュニケーションを促進する「Meetup」スペースなどを設け、コンパクトで働きやすい環境を目指した。

「保険会社としての信頼感を体現するビルのコンセプト同様、新たな環境でお客様に安心安全を提供していきたい」と担当者は話す。

記事一覧

おすすめ記事

メールマガジン登録
メールマガジン登録
ビジネス香川Facebookページ