香川県とギリシャの絆が深まった夜
大使を招いて瀬戸内迎賓館ガーデン園遊会を開催

香川ギリシャ友好推進会

News

2022.10.17

ギリシャとの友好を深め、香川県の街づくりに活かすことを目的とした園遊会が、9月30日に高松市牟礼町の瀬戸内迎賓館で開かれた。この園遊会は、かねてよりギリシャとの文化交流を推進している香川ギリシャ友好推進会(髙木友直会長=日本メディカルシステム㈱社長)が企画したもので、ディミトリオス・カラミツォス‐ジラス駐日ギリシャ共和国特命全権大使夫妻、アタナシオス・カラペツァス経済商務担当公使をゲストに迎え、地元からは、平井卓也衆議院議員、三宅伸吾参議院議員、大西秀人高松市長、筧善行香川大学学長ら政財界・学界から多くの人が参加。

夕刻に始まった会は、夜になるにつれて活気を増し、大使らも多くの参加者と話をして親交を深めていた。会場は、秋の月に照らされた穏やかな志度湾が眼下に広がる絶好のロケーション。大使は「瀬戸内の美しい景色がギリシャの島々を思い出させ、家に帰ったような気がする」「私たちには共通の価値観や習慣があり、日本は近しい存在である」と挨拶された。

髙木会長は「一層友好関係を深めて、持続的な観光交流に向けた取組みを進めていきたい」としており、大使からも「引き続き助言、サポートしていく」考えが述べられた。

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