
難治性の中耳疾患は、現在の治療法では術後の聴力悪化や再発のリスクが高く、聴力が十分に改善しない患者も多い。また、難聴は認知症の最大のリスクファクターと報告されている。そこで両者は、生体吸収性組織再生デバイスによる新しい治療法を確立。手術時の操作性がよいことから、内視鏡下の消化管手術など、さまざまな臓器での応用も期待されている。
採択された研究プログラムは、本年度から2年のプロジェクト。臨床応用につなげるための試験パッケージの策定や準備、産学協働体制の確立などを進める。
おすすめ記事
-
2025.10.10
NEW
さぬきこどもの国に「KAGAWA」モニュメント
中国銀行と県内企業29社が寄贈中国銀行
-
2025.10.10
NEW
三豊市とANAあきんどが業務連携協定
生物多様性の保全と地域活性化めざす三豊市/ANAあきんど
-
2025.09.01
東京藝大×香川大「ぐんだらけ」
瀬戸芸2025引田エリアで3作品を出展東京藝術大学/香川大学
-
2025.09.01
高校生と地域企業が協働
第13回瀬戸内グローカルラボで成果発表朝日通商
-
2025.06.17
香川発の万博直行バスと
泊まれるフェリー「ふね泊」がコラボ高松エクスプレス
-
2025.02.05
「たかしんリーダーズクラブ」と「かわしんビジネスクラブ」が交流
高松信用金庫/川之江信用金庫
-
2024.12.16
三井住友海上四国東MSA
災害時の連携システム構築へ三井住友海上四国東MSA
-
2024.10.15
かがわ産業支援財団と香川県
食品商談会で販路開拓を支援かがわ産業支援財団
-
2024.07.31
宮崎県の高鍋信金と高松信金
経営者組織が香川県で交流高松信用金庫
-
2024.01.25
中小企業の脱炭素支援で大和ハウスと協定
観音寺信用金庫
-
2023.12.06
STNet発ビジネスウーマンの交流会
「Meetコミュット」始動STNet