集いと創造のコワーキングスペース

co-ba takamatsu

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2018.09.06

新たなコミュニケーションを生む 1階スペース

新たなコミュニケーションを生む
1階スペース

フリーランスで働く人や、まだオフィスを構えていない起業家、出張中のビジネスマンなどが仕事をするスペースとして利用が広がっているコワーキングスペース。あなぶきグループは「co-ba takamatsu」(高松市鍛冶屋町6-11)の運営を7月から開始した。ただ個室でそれぞれの人が仕事をする場ではなく、そこで出会った異業種の人達が刺激し合い、新たなつながりやビジネスが生まれる場所を目指している。
個室が並ぶ2階。プリンターやスキャナー、 冷蔵庫などの設備も充実

個室が並ぶ2階。プリンターやスキャナー、
冷蔵庫などの設備も充実

1階は、インナーガーデンを備えたワークラウンジ兼イベントスペース。平日10時~18時はシェアオフィスとして開放され、会員以外の一時利用も可能。2階は各ブースを格子戸で仕切った「ゆるくつながる個室」がメインで、会員は24時間いつでも利用ができる。個室(1カ月2万8000円~)はオフィスとして登記可能なので、リーズナブルな費用でビジネスの拠点を構えたい人におすすめだ。

また勉強会やセミナー、飲食を伴うパーティーや懇親会など、イベントスペースの使い方は利用者次第。「さまざまな職業の人とのコミュニケーションから生まれる、おもしろい化学反応に期待したい」とコミュニティマネージャーの荒木優衣さん。出勤前の時間を利用した「朝の瞑想イベント」なども企画中だという。

定期的なイベントとして、毎月最終金曜に実施する異業種交流会「shaco-ba(シャコーバ)」と、テーマを掲げた対談形式の「co-baTalkLive」がある。次回のトークライブは9月13日19時~、テーマは「生業を複数持つという働き方」。イベントの告知はFacebookで発信している。

問い合わせは087(802)1114。土日祝休み。

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