地域住民が日常的に集う場に

三豊市観光交流局

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2020.06.16

三豊市観光交流局は、県内在住者を対象に6月30日(火)まで、三豊市内のゲストハウスに半額で宿泊できるキャンペーンを実施する。「地元の人に地元をもっと知ってもらいたい」という思いから企画。土日はすでに予約が埋まっているゲストハウスもあり、人気だという。キャンペーンに参加しているゲストハウスなど詳細は、同局のホームページ(https://www.mitoyo-kanko.com)にまとめている。

三豊市は昨年、父母ケ浜に約45万人、紫雲出山は桜の時期だけで約4万人が訪れた。観光地化が急速だったため、整備が追い付いていない部分もあったという。7月以降も、同局ではサービス業や飲食業と連携して、地域住民向けのプランを定期的に提供していく。コロナ禍以前は、観光客のうち地域住民は2割ほどだったが、これからは4割程度を目指す。同局は「地元の皆さんがより使いやすい場所にしていきたい」としている。

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