
瀬戸内国際芸術祭2022の作品でもある「おやねさん」
1976年、失われつつある日本の伝統的な民家や暮らしの知恵を伝承する目的で開館。高松市屋島中町の民家博物館「四国村」が4月、施設名も新たに「四国村ミウゼアム」として生まれ変わった。シンボリックなエントランス棟「おやねさん」を新設し、うどん店「わら家」を含む入口周辺、トイレ、施設内サイン類を大幅に刷新し景観や利便性を向上。俳優・要潤さん出演の映像や、GPS機能付き音声ガイドアプリなども取り入れ、昔の暮らしを分かりやすく、魅力たっぷりに紹介する。
「おやねさん」は、うねるような形状の屋根や、南三陸の古民家の古材を輪切りにして、木のステンドグラスをイメージして作った壁が特徴的。1階はチケットセンターやショップ、2階は入村後最後に訪れる展示コーナーで、四国村ゆかりの写真などが飾られている。
約5万平方メートルの敷地に、伝統建築33棟が展示され民具約2万点をも収蔵。安藤忠雄氏設計のギャラリーで7月31日(日)まで、企画展「四国村ミウゼアムの印象派とエコール・ド・パリ」を開催中。
「おやねさん」は、うねるような形状の屋根や、南三陸の古民家の古材を輪切りにして、木のステンドグラスをイメージして作った壁が特徴的。1階はチケットセンターやショップ、2階は入村後最後に訪れる展示コーナーで、四国村ゆかりの写真などが飾られている。
約5万平方メートルの敷地に、伝統建築33棟が展示され民具約2万点をも収蔵。安藤忠雄氏設計のギャラリーで7月31日(日)まで、企画展「四国村ミウゼアムの印象派とエコール・ド・パリ」を開催中。
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